【コラム】しっとりブレッドの美学…
こんばんは!橋本です。
突然ですがみなさん、「しっとりブレッド」というスクイーズを存知でしょうか?
少なくともある程度スクイーズを嗜んでいる方ならば耳にしたことがあることでしょう。
そう、それは2017年頭にJドリームから登場した、お手頃価格・しっとり触感でスクイーザーの心を鷲掴みにした食パンスクイーズなのです。
アミューズメント施設でもたびたび置かれることとなり、知名度は一気に上昇しました。
発泡PU材を使用しているため、やや弾力は強めですが、丈夫で特徴です。
PU材独特の匂いが強く、あまり香りを前面に押し出してこないのも特徴です。
もちろん、開封しなくとも、パッケージだけでも楽しめる一品です。
さて、ここでは歴史を振り返りながら、新作の第4シリーズまで見ていきましょう。
伝説は全てここから始まりました…
しっとりブレッド第1シリーズがこちらです。
正式なリリース年月は不明ですが、2016年末〜2017年2月の間と見受けられます。
最初はバター、チョコ、イチゴの3種類でした。
上に掛かったソースの線が細く、シンプルなパッケージが特徴です。
ソース部分の接着が弱く、揉みすぎると剥離してしまう難点がありました。
それから半年、次に登場したのがしっとりブレッド第2シリーズ。
『大人気しっとりブレッド入荷!』
— ヴィレッジヴァンガード本店 (@vvhonten) August 6, 2017
人気すぎて欠品中だったしっとりブレッドが入荷しました。弾力のあるトーストスクイーズ、『バター』『イチゴ』『チョコ』の3種の香りが楽しめます!お待ちしております!#スクイーズ #名古屋 #朝食 pic.twitter.com/BoTvcyj3IY
※橋本コレクションから只今欠品中のため、VV本店様のツイートを引用しています。
フレーバーは変わらずバター、イチゴ、チョコの3種類。
下部分のお洒落なチェック柄・ストライプのパッケージが特徴です。
ソースの線が太くなり、パン部分と剥離しづらくなりました。
また、イチゴとチョコレートは生地が白ではなくなり、しっとりブレッド界に新たな風を吹かせました。
そこからまたおよそ4ヶ月経ち、リリースされたのがしっとりブレッド第3シリーズ。
種類が3から4に増え、バターとチョコがラインナップから外れ、キャラメル、ブルーベリー、はちみつが追加されました。
上部のトリコロールカラーのパッケージが素敵ですね。
ソース部分は変わらず、生地の色が個性的になってきました。
イチゴは第2シリーズとほぼ似ていますね。耳色が薄くていい感じです。
特に私のお気に入りはこの2枚。
配色がとても綺麗で、はちみつに関してはまるで実在するかのようなクオリティです。
香り控えめ弾力強めで、私の好みのドストライクといった感じです。
それからまた4ヶ月ほど経ち、時は2018年4月…
しっとりブレッド第4シリーズが、満を持して登場いたしました。
(申し訳ありません、ゲットし次第2枚の画像追加します)
ラインナップはイチゴ、ミルク、バナナ、メロンの4種類です。
イチゴはめでたく皆勤賞です。
そして目を引くのはもちろんどぎつい配色。
紫生地に黄色ソースのバナナ、ピンク生地に緑ソースのメロン、水色生地にピンクソースのイチゴ。水色生地なんかは食欲減退色です。
そしてミルクに関してはレインボー生地でソースなし。
これまでのしっとりブレッドの常識を軽く超越してきています。
確かにレインボー配色は流行色なのですが、これまでリアリティを追求してきたしっとりブレッドシリーズでしたので、ここら辺はファンの間で賛否が分かれそうではありますね。
風のウワサによれば、第5シリーズはギャラクシー色まで出てしまうとか…?(確定事項ではございません)
ユーザーのニーズに応えて進化をし続けるしっとりブレッドシリーズ。次回展開も3〜4ヶ月後と考えられますが、ずっと集めていきたいシリーズのひとつですね。
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